WordPressを利用して、ブログではなくCMSとして企業サイト・企業ウェブサイト作成・商用ホームページ制作のテクニックを公開。WordPressの最新ニュースやプラグインの紹介、自作プラグインやテーマも開発中。
WordPressをインストールする

WordPressをインストールする

WordPressをインストールする。まずは最新版のWordPressを入手する。

  • WordPress Japan
    WordPress MEをダウンロードできる。8月17日現在、ME 2.2.1が最新版。
  • ja:resource « WordPress Codex
    オフィシャルサイトにてWordPressの最新版がいち早く日本語化される。2.2.2が最新版。

ここでは、WordPressオフィシャルサイトの日本語リソース入り WordPressをダウンロードする。ダウンロードしたファイルを解凍・展開する。企業ウェブサイトとしてWordPressを利用するので、展開されたファイルをすべてトップディレクトリにアップロードする。ファイル数が多いのでtelnetやsshのようにリモートコンソールでアクセスできる場合は、圧縮ファイルだけをアップロードして解凍した方が早い。

unzip wordpress-2.2.2-ja.zip

すべてのアップロードがすんだら、アップロード先にブラウザでアクセスする。すると、下記のように「設定ファイル wp-config.php が見つかりません。」といった表示がされる。「設定ファイル wp-config.php はブラウザから生成することができます」をクリックして次の画面へ進む。

インストール1 - 設定ファイル wp-config.php が見つかりません

データベース情報(データベース名、ユーザー名、パスワード、ホスト名)が必要といわれるので、一通り読んで、「次に進みましょう!」をクリック。

インストール2 - データベース情報を知っている必要があります。

データベース情報を入力して、「作成する」をクリックする。

インストール3 - データベース情報の入力

何も問題がなければ、「インストールの一部が完了しました」と表示される。続いて、「インストールを実行しましょう!」をクリック。

インストール4 - インストールの一部が完了しました

迷わず、「最初のステップ」をクリック。

インストール5 - WordPressのインストールへようこそ

「ブログタイトル」と「メールアドレス」を入力して、「2番目のステップへ」をクリック。「このブログを Google や Technorat などの検索エンジンに表示されるようにする。」はチェックを入れたままで問題ない。

インストール6 - 最初のステップ

これでインストールは終了。表示されるパスワードを忘れずにメモ。パスワードは先ほど入力したメールアドレスにも送られる。インストールはあっという間で、「もっと何か作業をしたかったですか ? がっかりさせてゴメンナサイ。これだけです ! :)」とあるくらい簡単なものだっただろう。

インストール7 - 2 番目のステップ

ログインをクリックして、ログイン名adminと先ほどのパスワードで問題なくログインできるか確認する。ここでの画面表示はWordPress MEのものとは若干異なるかもしれないが、基本的な流れは全く一緒である。

ログイン画面