WordPress 2.8.6がリリースされた。例のごとくセキュリティリリースで、投稿権限があるログイン中の登録ユーザーによって悪用される可能性があるセキュリティバグを二件修正したとのことだ。投稿権限があるログイン中の登録ユーザーによって悪用される可能性があるセキュリティバグと、アップロードファイル名のサニタイズに関するものということで、WordPress 2.8.6へのアップグレードが推奨されている。
WordPress 2.9のリリースが迫っているとは思うが、セキュリティリリースが続いている。最新版を使用するのが第一のセキュリティ対策となるので、アップグレードの案内が出たらアップグレードしておくのが無難だろう。