WordPress 5.0 Beta 1 がようやくリリースされました。2018年11月19日の正式版リリースを目指しているようですが、当初最初のベータ版が10月19日リリース予定だったので一週間近く遅れてのリリースとなったようです。
WordPress 5.0 の目玉である新エディターの Gutenberg と新デフォルトテーマである Twenty Nineteen も無事に搭載されているようです。Gutenberg は最新バージョンの 4.1 が搭載されているようで、WordPress 5.0 Beta 1 をインストールすると Gutenberg のプラグインをインストールすることなくエディターが Gutenberg に切り替わります。
Gutenberg については解説サイトが用意されているので、じっくり読んでみると新しいプラグインのアイデアも見つかるかもしれません。
目次
Classic Editor プラグインをインストール
Gutenberg になると、コンテンツの保存形式が変わるため、色々と不都合が発生する可能性があります。そのため、とりあえず今までの TinyMCE エディターを使い続ける、というのも一つの手です。Classic Editor としてプラグインが用意されているので、Classic Editor をインストールしておけば、エディターが今までの TinyMCE エディターに戻ります。
WordPress Beta Tester プラグインで WordPress 5.0 Beta 1 を試す
WordPress 5.0 Beta 1 を試すには、WordPress Beta Tester プラグインをインストールするか、ファイルをダウンロードしてインストールするかの2つの方法があります。
WordPress Beta Tester プラグインは有効化して、管理メニューのダッシュボードの更新を開いてみてください。今すぐ更新を押すと、WordPress 5.0 Beta 1 がインストールされます。
あくまでベータ版ですので、本番サイトでは利用しないほうがよいと思います。念のためバックアップを取ってからインストールすると安心かもしれません。
WordPress 5.0 のリリースがこのまま順調にいくのが注視していきたいと思います。