WordPress 2.3.2がセキュリティ緊急リリースされた。バグフィックスが行われた今回のリリースは、下書きで投稿したものが閲覧されてしまうというバグの修正、データベースのテーブル構造についての情報を表示してしまうエラーメッセージの制御、XML-RPCやAPPで情報が流出するのをストップさせる、などが含まれる。そのため、セキュリティのためにWordPress 2.3.2へのバージョンアップが促されている。
加えて、カスタムDBエラーページを作成できるボーナスがついている。wp-content/db-error.phpにカスタムテンプレートを設定すればいいようだ。データベースに接続するエラーが発生すると、デフォルトのエラーメッセージの代わりに表示されるようになるようだ。詳しくは、WordPressの本家サイトのリリース案内の記事、WordPress › Blog » WordPress 2.3.2を見てほしい。